雑誌VERY12月号(2017年11月7日発売)にて、家族のコトバ(P410〜P413)にAisha代表内山が掲載させて頂きました。
このコラムはVERYの中でも人気の連載コーナーで、家族からかけてもらった大切なコトバを軸にその方の半生を紹介する記事なのですが、12月号では、内山自身が経験した不育症と会社の両立についての悩みや葛藤について記載されています。
内山からのメッセージ
今回VERYの取材依頼が来た際は、様々な事情や境遇の中で大変な状況の方がたくさんいる中、私でよいのかと考えましたが、発売後から多くの感想を頂き、とても感謝しております。以前から、世の中で不妊症については色々な情報や病院がある中、「不育症」については、まだまだ世間的にも認知が低く、専門の病院も少なかったりと、私自身も流産を繰り返し「不育症」と判断されてから、誰に聞いたらよいのか、何をしたらよいのか悩んでいた経験があります。
「不育症」という言葉を聞き、『子どもを育てられない人の事?』『育児放棄の事?』などと、認識している方もいたり、まだまだ世間では、誤解があったりや周囲に認知されていない状況があり、その為、いつか「不育症」について自らの体験を発信して、少しでも同じ状況で悩んでいる方の力になりたいと考えていたところ、ファッション誌VERYからお声がかかり、お話しする機会を頂きました。
VERYが全国版の雑誌という事、そして妊娠・出産・子育て世代に読まれている雑誌という事もあり、不育症を知って頂く良いきっかけになればと思い取材を受けたのですが、現在、続々と反響のお声を頂いているので、大変有難く、微力ながら世間に「不育症」の事について知って頂けるきっかけになったのであれば、取材を受けて良かったなと実感しております。
今回の取材を機会に、流産や不育症に悩んでいる方に少しでも希望を伝えられたらという想いと、不育症を知らない方にも認知をして頂き、周囲に相談できる環境や病院が増える事を願って、これからも一人でも多くの方に知って頂けたらと願っております。
皆様から多くの感想を頂き、とても感謝しております。
環境や立場も違えば、読む方によって感じ方や捉え方も違いますが、その中での多くが「共感」「励み」「希望」でした。
許可を頂いた方の中から感想の一部をご紹介させて頂きますね。
最後に、、、取材&編集をしてくださったライターの立花あゆさん、当日ヘアメイクを担当して頂いたyumiさん、カメラマンの吉澤さん、本当にありがとうございました。
千葉県 O様(育休中)
VERY12月号の「家族のコトバ」の記事を拝見しました。
色々な経験をされていて驚いた一方、私も子供を授かるまで二年の不妊治療を経験していたので、状況はちがえど、共感できる部分が沢山ありました。
そして、毎回シッターさんに預けた後、活き活きとした表情で帰ってくる子供を見て、aishaさんと出会えて良かったなあと感じます。
これからも信頼できる内山様の会社にお願いしたいと思いますのでよろしくお願いします。
神奈川県 F様(鍼灸師)
VERY12月号の「家族のコトバ」を読ませていただき、内山さんのエネルギッシュな行動力の内面にこのような繊細で難しい出来事があったとは、本当に驚きました。 私事ではありますが、私も1年半の不妊治療を経験し、1回の子宮外妊娠で卵管を片方摘出したり、その後も3回稽留流産を経験しております。そのためか、内山さんの言葉にはとても共感が持てる部分が多くありました。 かつて通った不妊治療外来では、待ち時間6時間は当たり前の満員状態だったので、その場にいた女性達は内山さんの言葉に共感する方が多いのではないかと思います。
なにより、この連載のタイトル、「家族のコトバ」通り、内山さんのご主人のお言葉や、お義母様、お母様の理解と支えがあったため、エネルギッシュな内山さんはさらに強くこの問題に立ち向かえたのではないかと思います。 家族のコトバという鉄壁のガードを身につけた内山さんだからこそ、困難を乗り越える事が出来たのではないかと思いました。 素晴らしい方々に巡りあえたのも、内山さんの人徳なのだと思います。 お母様のお言葉も、お義母様のお言葉も、まったく関係のない私の心にも響きました。 素敵な特集を読ませていただき、ありがとうございました。
私も介護と仕事と育児と同居と、何かと忙しいですが、内山さんのエネルギッシュさを見習い、頑張ってみたいと思います。
世田谷区 T様(看護師)
今回の記事を拝見し「不育症」について知る事と同時に、家族や周りの人の存在の大切さと生命の誕生というのは本当に奇跡的なものであるという事を改めて感じました。
私は25歳で結婚し26歳で第一子、28歳で第二子を出産しました。
特に妊娠も出産もトラブルなく経過し、現在は二児の子育てに奮闘中です。
周りに不育症の方はあまりいなかったけれど不妊症の友達は多く、又、自身の姉も妊娠するのに不妊治療しながら2年かかりました。
私自身は独身の頃から子供が好きな方ではありませんでしたが、姉は子供が大好きでした。幸恵さんも子供が好きで、義母の言葉「誰よりも子供が好きなあなたなのに」というメッセージを見て、子供が出来ない友達や姉に限って本当にそうだな~と思いました。本当に不思議なくらい”子供が大好きな人に限って子供がなかなか授からない”というケースが多いなと感じています。今回の幸恵さんの記事で、”赤ちゃんを諦めたくない!”と頑張った姿を見て、本当に子供が好きで子供を望んでる人だからこそ辛い治療や現実に向き合えるんだな、、、神様はそういうママを選ぶのかもしれないなと思いました。
妊娠、出産は経過は順調でも、悪阻や体の変化、ホルモンの変化で心身共に負担です。それに加え妊娠した後の流産の不安や実際に流産する時の処置や精神的不安を背負うとなると想像を絶するものだと思います。
異常がなければ、毎回楽しみにお腹の赤ちゃんの成長も感じられる妊婦健診も毎回不安を抱えながら受けるという事はとても長い10ヶ月だったんだな..と思いました。
“天国へ行った赤ちゃん達の供養も今もきちんと毎月行っている”と知り、忙しい日常でも一度お腹に宿った命を大切にしているところも幸恵さんの人柄を感じられます。
仕事をしながらの妊娠、出産。そして責任者である為、従業員やお客さんの生活と信頼を抱えての責務ということで誰しもが出来る事ではないけれど、幸恵さんの前向きな性格も勿論、家族(旦那さんやご両親)の支えもとても大きいですね。素敵な人に出会えるのも自身がもっている能力だと思っています。類は友を呼ぶ様に、素敵な人には素敵な人が寄ってくる。と思っています。
そんな幸恵さんの経営する「ベビー&キッズシッターAisha」さん。うちの子供達もよくお世話になっています。スタッフの方もとても子供の対応が上手で、子供達もいつも楽しんで帰ってきてくれます。急な依頼にもいつも対応してくれて、困ったときに信頼して預けられる場所があるのは、シングルママ、ワーキングママの私にとって本当に心強い存在です。ママだけど、まだまだ勉強したい事もある。綺麗でいたい。そういう話が出来て頼りになる幸恵さん。
今回の記事で、不育症の事は勿論、家族の存在や言葉の大切さを感じ、忙しい育児だとなかなか気づかない生命の奇跡や子供の大切さを振り返る事が出来ました。独身の女性、妊婦さん、同じ様に不育症で悩む方、経産婦ママ…読む人の状況によって今回の記事は応援されたり、知識を深めたり、子供の大切さを実感できたり…沢山の人に読んでほしいです!!
世田谷区 P様(会社員)
幸恵さんの記事を読みながら自分の経験した事(不育症)を思い出して号泣してしまいました。
あの時も本当に辛く、出口のないトンネルの中にいる気分でした。
私も不育症で悩んでいた時は周りに同じ経験をしてる人はいなくて、インターネットで同じ経験をした人がいないか(気持ちをシェアしたくて)探した事もありました。そんな経験を共有できるなんて本当に嬉しかったです。
私もイギリスに在住している頃に、流産を6回経験し、ほとんどは妊娠5週目で出血し始めて化学流産と診断されました。イギリスの有名な不育症専門病院(ロイヤルファミリー御用達の病院でも)流産の度に「Just Unlucky」と言われ、”不育症はまだまだ未知の世界で、原因のわからない事がまだまだあるんだよ。”と言われた時は、もう出口のないトンネルの中にいる感じで、幸恵さんも言っていましたが、私たち夫婦にはもう子供は授からないと思っていました。本当にあの時は、可能性のあるものは藁にもすがる気持ちで色んな事にトライしていました。原因不明な不育症で悩んでいる時、イギリスの新聞に13回流産し、ステロイドを使用して出産出来た人の記事が掲載されていたので、自分もステロイドを試したいと、その時通っていたイギリスの病院の先生に伝えましたが「ステロイドを使う事はまだ研究段階で、成功事例が少ないからできない。」と言われ、希望も何もなくなってしまいました。でも、日本に帰国してきてすぐに関東で有名な不育症専門の病院に通院し、保険外の検査ですぐ不育症の原因が分かり改めて日本の医療って凄いな!って思いました。
私の場合は、幸恵さんと同じ血液が凝固しやすいので、小児用アスピリンを飲んでた事、後はNK(ナチュラルキラー)細胞の数値が高いのでその数値を下げる為にピシバニール注射を1回のみ。その甲斐あって無事に出産まで辿り着けました。幸恵さんも言っていましたが、出産するまでは毎日ちゃんと心拍が動いているかいつも不安で、診察の度に”神様~!”ってお祈りしていました。
そして、出産してほっとしている矢先に次の難関が待ち受けていて、、、、幸恵さん大出血。私も胎盤剥離で大出血で、私は輸血しないといけない状態だったので、先生から「生死をさまよっていたんだ」と説明を後から知り、出産って本当に命がけなんだと改めて思いました。
記事のタイトル「天国で3人が待っているね。」と言ってくれる言葉が、本当にご主人の優しさが伝わってくる言葉でジーンときました。
本当ですね。天国でこの世に産まれてこられなかった子供達が見守っててくれてるんですよね。
そして、幸恵さんとご主人は、あの写真からみても間違いなく守られてる!そう感じました。それと、こんな事を言ってくれる友達いました。「この世に産まれてこれなかったとしても、今回の妊娠は生まれ変わりなんだよ。」って… だから、流産していたとしても、その子がまた戻ってきてくれたって思っています。
この記事を通して、幸恵さんの経験談が不育症で悩んでいる人にもこれからの希望になってもらえればいいなと思います。そんな苦労を乗り越えて、今はこうやって可愛い子供も授かって、大事に大事に育てていきたいと思います。諦めなくてよかったと、子供の寝顔を見ていつも思います。
子供が大好きな幸恵さん。自分の好きな事を仕事として出来るって素晴らしい事だと思います!私も、幸恵さんの事をいつも応援しています!
今後も人と人との繋がりって大事だな、、、人と人との繋がりを大切にしていきたいなと思いました。周りの協力(サポート)があって今の自分があるんですよね。私、いつも人に助けてもらって(アドバイスもらって)ばかりなので、一人じゃここまで来れなかったといつも思います。
今回、この不育症についての記事を掲載して下さった雑誌の担当者の方にも、不育症で悩む人たちに希望のきっかけを作って下さって感謝したいと思います。
有り難うございました。幸恵さんとの出会いに感謝です。
神奈川県 O様(鍼灸師)
VERY12月号の「家族のコトバ」を拝見し、やはり実体験から出てくる気持ちや考えは、力があり、誠実な言葉はちゃんと伝わりますね。人は何故か自分だけは大丈夫と思いたいものだけど、いつどうなるかなんてわからないですからね。今は高齢出産も多くなってきて不妊治療はメジャーになりつつあるけれど、やはりお金もかかるしハードルは高い、ましてや不育症となれば知らない人、誤解している人も多いのだろうなあと幸恵さんの記事を読んで改めて思いました。全国紙でこういうふうにわかりやすく知らせることで、体験していない人でも想像はできると思うので、今悩んで治療中の人や今後、出産を考えている人、私のように鍼灸治療に関わる者にとってもすごく意義のある事をされたのだな、と尊敬します。幸恵さんは行動力、知力、持続力といった力が揃った方なので、今後の展開も楽しみにしています。
群馬県 I様(主婦)
VERY12月号の「家族のコトバ」を読んで、やっぱり、子供に関わる仕事してると忘れたくても子供のこと考えちゃうのに、辛い時期も仕事を辞めないで乗り越えたのはすごいな〜と思いました。
それには、周りの家族がゆきえさんを追い込むような人は誰もいなくて、みんなが応援してた…そういう環境じゃないと、仕事と妊活や子育ては両立できないですよね。不育症ってまだまだ知られてなくて、そこまで調べる人あまりいないと思うので、悩んでる人のきっかけになりますよね、きっと。。。
改めて子供を授かるということは当たり前じゃないんだと、ここに産まれてきてくれた我が子のことを育てられていることを幸せに思って日々を過ごそうと思いました。
群馬県 I様(鍼灸師)
VERY12月号の「家族のコトバ」記事、読みました。
内山さんが鍼灸治療の際に淡々とお話してくださったのですが、大変なご苦労をされていたのですね。
ご家族の言葉、すごく良いですね。ライターさんも、内山さんの言葉をなるべくそのまま、しかし、想いが、伝わるように書こうとしている、というのがわかりました。写真も素敵です。三人の流産したお子さんのオーブちゃんもばっちり写っていますね。2人を包んでいますね〜。
記事にはないですが、あの頃、本当にすごいタイミングで色々な鍼灸師や漢方のキュウ先生が現れ、みこちゃんが現れたのですね。
偶然とはいえ、会う人が変わると運気が変わる、というのは本当のようですね。
不育症の方が増えているのは定義が確定し、診断がつけられるようになったからだと思います。不妊の原因の一つとして不育症の知識が産婦人科医の中にも広がってきたからだと思います。内山さんが体験したときは定義が曖昧で、情報がなく、生理学の先生を捕まえて、血縁凝固のメカニズムを教えてもらったりしました。母体は出血しやすいのに妊娠時に赤ちゃんに栄養を送るときに血栓ができるというのはなかなか複雑な病態ですが、ワーファリン、ヘパリンを使うことで妊娠の維持はできるようになりますので、これからは不育症の方も産みやすい時代になると願っています。
今回の記事で、一つ残念なことを言えば、「もし、2回以上の流産で悩んでいる方がいたら不育症かも知れないから早く検査を受けてほしい」という内山さんの心のメッセージが伝わってこないことです。鍼灸治療をしている時から、内山さんが自分と同じ悩みを抱える前に、流産を2回繰り返していたら、早く検査してほしいと常々言っていた経緯の記載が無かったのが残念で、女性紙という事と文字数に制限があるので、医学的な記事を入れられなかったのかもしれないですが、
内山さんが仕事も頑張って、家族の素晴らしい言葉があり、みこちゃんがいて、輝く姿があり、私には本当に嬉しい記事ですが、内山さんの本当の優しさ、底力のある多くの人へのメッセージが伝わってこないのが残念でした。
神奈川県 K様(鍼灸師)
VERY12月号の「家族のコトバ」拝読いたしました。
内山さんが、周りの素晴らしい方々の支援を受けながら、これまでの険しい道のりを乗り越えて来たかが伝わる素晴らしい文章で、とても感動いたしました。内山さんの強くも温かい素敵なお人柄をあらためて感じましたよ。
感動を頂き、ありがとうございました。
私も鍼灸師としてこれからも少しでもお役に立てたらと思いますので、今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
渋谷区 M様(会社経営)
VERY12月号の「家族のコトバ」を読み、写真が素敵で、そして、すごく文章の構成がしっかりして、ゆきえさんの身体のこと、仕事の事、旦那さん、それぞれのお母さんの人となりなど分かりやすく纏まってて良い記事でした。そして、ゆきえさんの素直な性格が伝わってきました。部分的な所では、旦那さんの”天国に行くのが楽しみになったよ〜。”の所が じーんときました。普通は言えないですよね。
また、411ページの最後から4行目の ゆきえさんが、不育症で、、、と話すと、相手も実は流産したことが、、など、タブーと思われる事をゆきえさんが言うと相手も心を開くというところも良かったです。みんなセンシティブな問題だと思ってて中々言えないと思うので。。。良い家族、スタッフさん、友人に支えられてて、ゆきえさんの人柄だと改めて感じる記事でした。
世田谷区 K様(会社員)
VERY12月号の「家族のコトバ」を何回も読み直して、考えてしまいました。
ゆきえさんの明るい性格を知ってるだけに、自分が頑張ってもそれが報われるかどうかわからない日々はつらかっただろうなぁ、とつくづく思いました。
私も一人目はすぐできたのに、二人目不妊で病院通ったのですごく共感しました。それと同時に、自分がその経験で得た知識は、同じ悩みを抱えた友人には教えてあげたいと思ってるので、ゆきえさんがその経験を伝えることにも共感しました。
群馬県 O様(主婦)
VERY12月号の「家族のコトバ」を読み、不育症でも、会社の責任を背負っていても、気持ちがぎりぎりの場面でも、常に前を向いていた彼女からまさに悩んでいる人たちへ、ここまでやり遂げられるんだって、強いメッセージになったとおもいます。
2人のお母さんとのツーショット写真が印象的で良かったです!
専門誌だけでなく、VERYのような華やかな雑誌で子どもの障害とか親介護とか、硬くなりそうな話題を、これからも華やかな視点から 特集してもらえると嬉しいです。
渋谷区 T様(主婦)
VERY12月号の「家族のコトバ」を読んで、ゆきえさんの体験は聞いていたので、分かってはいたけれど、改めてこうやって読むと辛くて涙が止まらないです。本当によく乗り越えましたね。
子供が大好きでずっと子供に関わってきて、まさか自分がこんな事になるなんて思ってもみなかったことだと思うし、妊娠する度に怖かっただろうなって思います。本当だったら妊娠は嬉しい気持ちでいっぱいなのにそれが怖いと思わざる得ないことが辛いですね。
お義母さんの言葉も素晴らしいし、旦那さんも素敵な人ですね。ゆきえさんはいつも元気で明るくて前向きで、今までこの話を聞いてた時も辛さを見せず淡々と話していましたが、こうやって1つ1つの出来事をじっくり読むと、子供大好きなゆきえさんに限って何で……?って思って号泣してしまいました。ゆきえさんの明るさはお母さん譲りなのですね!素晴らしい人たちに囲まれていて本当に良かったな〜と思います。みこちゃんが無事に産まれて元気に育ってていて本当に良かったと改めて実感した記事でした。
スタッフS(20代)
内山さんから不育症のお話を聞くまでは、不育症についての症状はおろか名前さえも知りませんでした。子宮の形に違いがあり、それによってお腹の中の赤ちゃんが育たない事があるとはとても驚きました。
もっと、不育症の症状や治療方法について詳しく知りたいなと思いました。
仕事柄色々な親御さんやお子様に接するので、お母様の「1,000人のお客様がいても1人を大切にしなさい」という言葉が印象的でした。お客様は勿論、スタッフさん達にもいえる言葉だな…と考えさせられました。ご夫婦お二人の写真もとっても自然な笑顔で素敵な写真だと感じました。
内山さんが流産を繰り返してしまっていた頃が私のAisha入社時期でした。辛い事があった事をまったく周りに感じさせず、又、その時内山さんが保育を諦めてしまっていたら、今のAishaはなかったんだと思うと深く考えさせられ、ご家族の言葉、支えあって乗り越えてくれた事に感謝の気持ちでいっぱいです。
私自身出産などの経験はこれからになるので、不妊症だけでなく不育症というものがある事を知れてとても良かったと思います。きっと、もし同様な立場になった時、知っている分、前向きになれるのではないかと感じました。
スタッフM(50代)
不育症という言葉を聞いた事もなく、そのようなものがあるという事を全く知りませんでした。この記事を読んで、とても明るく何事にも前向きな内山さんなので、普段の様子では想像できない様々な苦難を乗り越えられた事を知り、驚かされました。(2017年10月~12月)放映しているテレビドラマ“コウノドリ”に出てくるフレーズで「出産は奇跡」まさにそう思いました。
家族のコトバで救われ、前に進んで来られたのを感じ、家族のありがたみ、素晴らしさを改めて思いました。ご本人の努力は勿論ですが、一番の理解者であるパートナーだったり、家族が励まし、激励のコトバを言ってくれたり暖かく見守り、何よも支えてくれているのを感じました。それが内山さんの周りの人たちを大切にする思いに繋がっているように思います。
又、Aishaの代表として全うしてこられましたが、出産を機に母として、妻として、また女性として益々ご活躍される事でしょう。今後どんな企業展開をされていくのか!?期待でもあり、楽しみです。
スタッフK(30代)
記事を読むまで不育症という症状がある事を知りませんでした。不育症の原因は様々あるのか、もっと詳しく知りたくなりました。
義母の「2人でいいじゃない」という言葉、旦那様の「あの世に行くのが今から楽しみになったよ」「幸恵がいい」という言葉。想いやりのある言葉が印象的で、胸がうたれました…
不育症という言葉も知りませんでしたが、幸恵さんの経験がどれも想像を超えて身を持って命の大切さを実感している事が伝わり、お預かりをしているお母様、お父様の想いにも気持ちが向く様になったように感じます。こうした体験を通して産まれてきてくれた「命」に感動しますね!
お母様の「目先の利益より人と人との絆を大切にしなさい。」という言葉も心に残りました。有り難うございました。
スタッフT(50代)
この記事を読むまで不育症という症状について知りませんでした。
義母、実母との2ショット。同じ女性、先輩として暖かく内山さんを見守る2人の母親の穏やかな視線に愛情が感じられました。
病気ではなく当たり前の様に思われていた妊娠、出産でしたが、様々な原因によりそれを難しくしている事が良く分かりました。周りにも不妊治療を受けていたと後から話を聞く事が沢山ありました。なかなか人に相談出来る話題ではないので、この記事を読んで共感できる人たちも沢山いたのではないかと思います。内山さんの場合は、本当に周りの家族の暖かいフォローがありましたが、それすらも受けれない方々もいるようです。
Aishaの一員としては、予想以上に仕事の事を取り上げられていて嬉しかったです。代表の内山さんのひととなりを知ってもらい、お客様の会社に対する信頼も増えた様に思います。
スタッフS(50代)
不育症の症状は昔から知っていましたが、その症状を「不育症」という名前がある事は、内山さんと出会ってから知りました。
「家族のコトバ」が印象的で、素敵なご家族に囲まれて良かったですね。私も出産を経験していますが、改めて”出産は命がけ”だと感じました。
不育症という状況の中、内山さんがお子さんを授かったのは奇跡だと思いますし、何回もの流産を乗り越えた内山さんの強さに脱帽です。そんな内山さんだからこそ、みこちゃんという宝物を授かったんだなと思いました。
家族の力はやはり凄いのですね。最近のニュースでは残念な家族が多いのが悲しい事ですが、内山さんのご家族の様な暖かい家族の形がまだまだある事に心穏やかになりました。内山さんを通して“チャイルドマインダー”の凄さも伝わりました。
スタッフS(30代)
不育症について全く知りませんでした。この記事を読んで、不育症の原因、検査方法、治療方法などをもっと知りたいと思いました。
流産された時の経験は以前お話して頂いた事がありましたが、より詳細なこの記事を読んでとても印象的でした。辛い経験をしている時も、仕事を続けていた事、周りの人たちの為に考えられていた事に感動しました。
スタッフK(30代)
友人で、自然妊娠はするが妊娠中に不安定な状態になる三姉妹がいて、特に長女は流産を経験していたので、妊娠しても出産まで苦労する体質が存在する事は知っていました。ですが「不育症」という言葉や具体的な症状は知りませんでした。不育症の治療に2年ほどかかったと記載がありますが、具体的にどのような治療を受け、どのような苦労があった、治療中の気持ちやライフスタイルの変化など、不育症の治療に関して少し掘り下げたエピソードがあればより興味深かったと思います。
記事の中のお義母様の言葉が印象的でした。「幸恵さんの体がかわいそう、2人でいいじゃない」孫の誕生を心待ちにしている人からこの言葉が出るくらい、心身共に大きなダメージを受けていた事を思うと泣けました。
「家族のコトバ」はそのタイトル通り、家族の暖かいストーリーで結果的にも可愛い赤ちゃんを出産する事が出来、記事の印象はとても良かったと思います。
しかし身体へ負担がかかり精神的ショックがこれほど大きい流産を何度も繰り返してから、やっと不育症の検査を勧められ、やっと治療を開始する日本の医療に疑問を感じ、不育症に関して問題定義する意味もあって内山さんの経験が取り上げられたと思いましたので、この「家族のコトバ」の次ページに不育症に関する医療情報や、早期検査の勧め、早期治療の重要さ、予防方法などに関する専門知識を集めた医師監修の特集ページがあると、より一層関心が高まるのではないかと思いました。